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来世もオタクになりたい

「進撃の巨人」に手を出したら心が死んだ話

こんにちは〜

 

K-POPと距離を置いてる私です。倦怠期なのです。ということで、暇つぶしにNetflix。絶対グロいから観たら怖くて寝れなくなる...と思って避けてきた「進撃の巨人」がオススメに出てきました

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母親に付き合わされて「ウォーキングデッド」を観たおかげで(せいで)多少はグロ耐性がついた思い、1話だけチェックしようとしたら、カルラ母さんが食い殺されて、無事にトラウマになりました

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数日経って、ようやくメンタル回復し、シーズン1を終了目前まで一気見してたら、リヴァイ班壊滅で、またもフルボッコにされる。

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からの、シーズン2初っ端でミケさんナナバさんゲルガーさんが複数の巨人に囲まれた圧倒的恐怖の中で最悪な死に方したの本当吐きそうだった

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女型巨人アニみたいに蹴られたり殴られたりで即死ならまだしも、生きたまま手かじられて足かじられて、でもまだ生きてるから痛くて泣き叫んで最後の最後まで苦しみながら死ぬの...マジで...高級フランス料理店で食事してるわけでもテーブルマナーがあるわけでも舌が肥えてるわけでもあるまいのに、ちみちみ食いやがって!デカい図体してるんだから一口でパクッと食えるだろ!!!!!と液晶に向かってガンギレした

 

そして、104期生問題児ばかりなんですね

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アニちゃんに関しては、なぜか恨めない。

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最後の涙とか完全に吹っ切れてなさそうなところが...リヴァイ班潰したのはあれだけど...友達の死体を取りに戻ったら巨人引き連れて帰ってきてペトラちゃんの死体落とさなきゃいけなくなったアイツらに比べたら全然許せる。

ユミルは、最後までよく分からなかった。ずっと周りに毒吐いてるから、私がクリスタちゃんなら「嫌味なことしか言えないならどっか行って!」ってキレる。イライラする。そのへん受け止めて一緒にいたあたりクリスタちゃんも寂しい子なのではって思ったら、本当に寂しい子だった。でもユミルはクリスタのおかげで救われて、クリスタはユミルと共に生きたいって思って、別にこれが恋愛感情だろうと親友に向けての感情だろうと関係なく、あんな辛くて別れが突然に来る世界でここまで思い合える人に会えたのって幸せなんでしょうね...

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ライナーとベルトルトには特に何も思わなかった、目的がいまいちはっきりしなかったし。

それより何よりモブ扱いで死んでしまった頼りになる調査兵団の手練れの大人たちの方が...ミケさん...ナナバさん...ゲルガーさん...リーネさん...................

 

シーズン3では、やっぱり獣の巨人を仕留めたリヴァイ兵長がMVP!あと一歩で逃しましたが、痛い目に遭わせてくれたから感謝が止まらない。

マルロくんの死も切なかった...正義感溢れて調査兵団に転属して、それでも英雄ではなく兵士その①として命を落としてしまうの泣いちまう。

キース教官が言ってたけど、特別だと思ってた自分が普通だと気付くの絶望では?それに対してハンジさんは「甘えるな!」って言ってたし、シーズン1で死体を捨てる決定を下したリヴァイ兵長が「死体を持ち帰れなかった兵士は今までごまんといる。そいつらが特別なわけじゃない」って言ってたから、理解は出来るのよ。だから、分かるけど!分かるけど!分かるけど!やるせない...

 

のせいで、いつでも特別なエレンと若手なのに精鋭のミカサちゃんと賢者アルミンに苦手意識持ってしまう。ジャンとかコニーには「辛いよな...分かるぞ...元気に生きるんだよ」ってなるのに、主人公3人に大して思い入れがない私。エレンは常時キレてるし、ミカサちゃんはいつもエレンだし、アルミンは賢くてよかったねぐらいにしか思えないんだけど、え?

 

一番苦手になったのが、エルヴィン団長とアルミンどちらを救うかのやつ。兵団的にはエルヴィンを救う方がいいし、私が兵士だとしても、賢いとは言え入団したばかりのひよっこくんがエルヴィン団長の代わりに生き残りましたって言われたら、ええ...ってなる。

それでも何も考えず完全自分本意で武力行使に出てでもアルミンを救うべきだって主張できるエレンとミカサすごいなと思った同時に、とにかく自分の思うがままにしたい、ワガママ通せば思い通りになる、自分は正しいっていう部分が長女として縛られたこと思い出して、心が疲弊した。しかも、アルミンが救われたことで素直に喜ぶ子供と亡くなったエルヴィンに寄り添う大人みたいな構図がさ...

ここらへん海外のリアクション動画見ると「いいからアルミンに注射やれよ!」って多数が言っててかなりびっくりした。進撃の巨人初心者だけど、あの世界は一般市民も強いベテラン兵士も関係なく死んでしまうところが、命って平等なんだなって私は感じたんだけど、やっぱり主人公の命は特別に感じるんだなって。そりゃ主人公だからもちろんそうだけど。この世界に限っては主人公の命だけを特別にってわけにはいかないし、してはいけないでしょ...だから「フロックうるせえ!いいからアルミンに!」ってミカサとエレンが言う分にはいいけど、視聴者側にそれされると粗雑に人間の命を扱われてるみたいで怖いなと思った。我々エルヴィンの苦悩も回想も知ってるわけだし...とりあえずこんな世紀末みたいな状況絶対体験したくない...

エレンがアルミンが目を覚ました後「どんな処分も受けます」って言った時、軽薄すぎない?って引いたんだけど、ハンジ姐さんが「罰を受ければ何をしてもいいの?」って言ってくれたから、私の怒り昇華。捉え方次第なんだけど、エレンって友達思いなのは素晴らしいけど、かなりヒステリックっていうかDV彼氏みたいっていうかサイコパスなところあるから、さっきまで暴れてたのが急に我に返ってシュンとされると、怖...ってなる。現実世界にいたら捕まるよ。いや、現実世界にいたら平和に暮らしてるから、精々ごくせんのヤンキー程度の思春期の荒れで終わるか

 

で、やっぱりアルミンは「なぜエルヴィン団長じゃなくて僕だったのかな...」ってなってましたね。もし私がアルミンの立場でも「エルヴィン団長救ってくれれば良かったのに...荷が重い...幼馴染の愛が重い...」って兵団たちからの目とプレッシャーで病む。けど、エレンとミカサはあの選択を正解だと信じきれるところがすごい。あのふたり俺ら/私達がいれば何があっても大丈夫みたいな感じでバカ心臓強い。まあ、直接自分たちが悩むわけじゃないからだろうけど(最後まで突っかかる)

それでもあの二人がいてくれる心強さ半端ないだろうな

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エレンとミカサとアルミンは最も苦手なタイプの人間なんだけど、でも結局私はそういう人間になりたかったなって...思った...